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マレーが18歳の新鋭に敗退の大波乱!錦織世界4位が現実に!? [スポーツ]

男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(優勝賞金505,000ドル)シングルス準々決勝が行なわれ、世界ランク3位で第3シードのアンディ・マレー選手が18歳の新鋭ボルナ・コリッチ選手、同84位に敗れる大番狂わせがありました。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000037-reut-spo

コリッチ選手は、昨年のスイス・インドアでラファエル・ナダル選手にも勝利してベスト4に入っていて、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手からも「現段階で最も才能あふれる選手の一人」と認められているようです。
現在世界ランク84位ですが、トップ20入りも近いのではと噂されています。

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http://www.yonex.co.jp/tennis/players/post-5.html

23回開催されているドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権の歴史で18歳の準決勝進出は大会最年少となります。

ただ今大会はラッキー・ルーサーという、『棄権する選手が出た場合、予選で敗退した選手の中でランキングが高い選手が繰り上げで出場できる権利』で出場しており、凄く調子が良かったわけでもなさそうです。

この試合、マレー選手本人も「終止ミスを重ねすぎた。ポイントを奪おうと思い焦ってしまった。」とコメントしているように、サービスゲームでいきなりダブルフォール犯し、その後もミスを連続、合計55本ものイージーミスを犯してしまい、第3ゲームでブレークを許してからは全く調子を取り戻すことは出来ませんでした。

ただコリッチ選手については「彼はほとんどミスをしなかった。安定したプレーをしていて、動きも良かった」と実力の高さを認めていました。

また「何が原因だったのかはよく分からないけど、試合の流れは感じ取った。序盤のラリーをはじめとする場面で、初歩的なミスを犯したことは確かだと思う。第2セットよりも第1セットでそれが明らかだったと思うが、とにかく十分なレベルに達していなかった」と試合を振り返っていました。

コリッチ選手は現時点で世界ランク100位以内の選手の中で最年少で今後の活躍も気になるところではありますが、このマレー選手の敗退によって、現在メキシコ・オープンに出場中の錦織圭選手(25 日清食品)の世界ランク4位が現実味をおびてきました。

錦織選手は本日27日、準決勝進出を決めており、明日28日の準決勝に勝利すれば世界ランク4位となります。

錦織選手の準々決勝についてはこちら
錦織圭 メキシコオープン準決勝進出!世界ランク4位まであと1勝!


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